「金繕い」とも言います。 陶磁器の割れや、欠けた部分を漆などにより補修し、その模様を「景色」として楽しむ、日本独自の文化です。
小さな「ほつ」(口縁部に生じる小さな欠け)や「にゅう」(ひびの状態)あるいは、 「欠け」「割れ」(大小様々な状態)など色々なケースがありますが、これをあえて隠さずに修復し、 その「ひび」や「欠け」の状態を「模様」として鑑賞するのが「金継ぎ」の醍醐味です。
金継ぎ師 南山堂 太田忠義 MAIL : tykjn_haru312@yahoo.co.jp